2013年退職と引っ越し

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実家のマンションに引っ越した

 

1月に仕事を辞め、休養に専念することになった。

仕事というプレッシャーがない分、すぐによくなると思っていた。

それは間違いだった。

 

まず、旦那のお弁当が作れなくなった。

お弁当を作る。会社で食べるためのお弁当を。仕事をしている会社で食べるためのお弁当を。

仕事で。仕事で。仕事で。

 

怖くなった。

 

仕方ないので旦那に自分でお弁当を作ってもらった。

ずーっと家にいるのに申し訳なかった。

 

ずーっと家に?いや、1人で家にいるなんてできなかった。

平日は電車で数駅の実家に毎日通った。

 

朝、旦那を見送り、私も実家に向かう。

実家で朝の分の薬を飲み、副作用を避けるために眠る。

夕方になり、家に帰ってうさぎの世話をする。

 

……うさぎ?

 

そう。じつは2011年8月(つまり、実家時代から)うさぎを飼っていたのだ。

しかも2匹。仲良しの姉妹うさぎを。

 

このうさぎたちを、1匹1時間ずつ部屋の中で運動させる。

ちなみに、これをうさぎ飼いのなかでへやんぽ(部屋+散歩=部屋んぽ)と言う。

 

先に姉うさぎをへやんぽさせるのだが、顔を近づけて話したり、ゆっくり後を追ったり、タオルで闘牛ごっこしたりと、たくさん遊んであげていた。

しかし、妹うさぎの番になるともうヘトヘトで、ずっと横になっていた。

 

姉うさぎばかりかまってもらって、妹うさぎは寂しくなかったのだろうか。

しかし、文句も言わずに1匹で遊んでくれていた。

 

そして、旦那が帰ってきたら夕飯作り。

しかしそのあと、ソワソワして落ち着かなくなるのだ。

ずっと旦那に抱きしめてもらい、泣きながらすごした。

 

ある日、旦那が帰ってくると「散歩にでも行かない?」と誘ってくれた。

もう夜なのに?と思いつつ、家にいても苦しいだけなので散歩に行ってみた。

 

隣町の本屋まで行き、真っ暗な世界で明るい店舗に安心した。

大好きなうさぎの本を買って、うつの体験記を立ち読みして、漫画の新刊を探して、帰った。

その日から夜の散歩は日課になった。

 

仕事を休んでから傷病手当金をもらって生活していたが、それでも実家に通う交通費は少し痛い。

そんなことを思っていたある日。

父日から、「実家のマンションに空きが出たぞ」との電話が来た。

 

2013年10月、実家と同じマンションに引っ越した。

 

 

 

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