子作りは急がなくても良い……のか?
1ヶ月に1錠のペースの減薬は私には性急だったようだ。
調子が悪くなり、薬の量を少し元に戻した。
そして、子作りも来年へと延期した。
2月に旦那と温泉旅行に行った。
それから数日だけ、だいぶ調子が良かった。
だが、いつからか私は不眠に悩まされていた。
今年に入ってからずっとだろうか。昨年からだったろうか。
もう覚えてもいない。
その頃に書いた病状メモがこちら。(3/2)
「朝眠い、昼も眠い、夜2時3時になるまで眠れない。
でも、前みたいにソワソワして眠れない訳ではなく、元気で眠気がない。
昼間は何かをする元気が無く、ぼーっとしているうちに寝てしまう。
そもそも、体がだるく、お昼ごろに目覚めても2、3時間は布団から出ることができない。
うさぎの世話があまり積極的にできない。
体が動かず、掃除やエサやりをせずに寝てしまうこともある。
これにとても罪悪感がある。
少しでもストレスを感じると、すぐに過呼吸を起こしたりジタバタ暴れわめいたりする。
これに旦那がイライラしており、そのイライラしている姿に怯え、悪化する。
電車や慣れない病院の待ち時間時も呼吸が乱れる。
自宅で起こった場合は奇声を発することもある。
ここ2、3日前から、痛みや苦しみを味わっていないと生きててはいけない気がする。
生きることへの罪悪感がある。」
これは15分ほどで頭がふわふわし、世界がどうでも良くなり、気がつくと眠っているシロモノだ。
これを飲むとよく眠れるが、次の日起きてこれなくなる事態に陥った。
これは2時間ほどすると眠れるようになる薬だった。
寝る努力をしないといけないため、もっと増やしてもらうことにした。
そして今、ルネスタ2mmを飲んでいる。
調子がいい日は旦那より先に眠ることができるが、これも多少の寝る努力が必要。
5月現在は3月よりかは良くなった。
しかし、「声」は私を責め続ける。
今度のバイト先は社長がセラピスト。
来月に催眠セラピーを受ける。
その結果、この苦しみがどう変わるのか、わくわくでいっぱいである。