精神病は薬では治らない

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自分の力で治すのだ

 

「うつは心の風邪」なんて言葉がある。

私は、それをぼんやりとしか認識していなかった。

しかし、よくよく考えてみるとまさにその通りだなと感じた。

今日はそれを書いていこうと思う。

 

私は統失患者だが抑うつ状態でもあると診断されている。

なので、抗うつ剤を含む薬を毎晩飲んでいる。

そして、薬さえ飲んでいれば寛解するものだと思っていた。

 

ふと気づいたのだ。

私が飲んでいるのは”治すための薬”ではない。

”症状を抑えて楽にする薬”なのだ。

 

風邪には治療薬はなく、症状を薬で抑え、自己治癒能力で治していく。

それと同様のことが、精神病でも言えるのではないか。

風邪をひいたらよく寝て休むように、精神病にもそれに値する行為が必要。

私がいくら薬を飲んでいても、それだけでは治らないのだ。

 

よく考えてみれば当たり前のことだ。

しかし、私は薬が精神病を治してくれるのだと盲信していた。

ちゃんと、”休む”ことが必要なのだ。

それは別に、一日中寝ていろだとかそんな話ではない。

 

では、”心の風邪”にとって休むことはどういうことか。

それが人によって違うのか、解明されていないだけで条件があるのか、私にはわからない。

ただ、私にとって働くことは体の風邪のときのように病気を悪化させる行為だというのはわかってきた。

しっかり治してからでないといけないのだ。

 

しかし、統合失調症は治らない病気だ。

寛解止まりで、完治はしない。では、どういう状況なのか。

そもそも病気のときは薬で症状を抑えても抑えきれない、薬を飲まねばすぐにぶり返してしまう状況だと思う。

寛解は、症状は抑えられているが無理をすればまた病気になる、治りかけの風邪のようなものなのだろう。

 

母は寛解している統失患者だが、原因となった子育てに関することは避けるようにしている。

それは医師の指示なのか父の意志なのかは知らないが、それで正解なんだと思う。

そして、仕事が原因と思われる私は一生働けないのだろう。

 

最後に繰り返すが、病気は薬が治してくれるのではない。

自分の力で治す意思が必要なのだ。

※薬を飲まなくていいと言うことではないのでご注意を

 

 

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