また、うさ友Kさんとの通話メモ。
うさ友Kさんは精神病についてかじってるなんて昨日記事にしたが、かじってるなんてもんじゃなかった。精神科医だった。
私のブログを全部読んでくれたようで、その内容・話しているときの私の状態からして、統合失調症では無いんじゃないか、とのこと。
私は統失女だと思って生きてきたので、とても衝撃的だった。
統失じゃないと思った点は、時間管理ができること。
統失患者の躁は「通話したい」と思ったら時間や相手の都合など考えずにかけ、しゃべり続けるらしい。
しかし私は、「そろそろお昼食べましょうか」とか、「今日は何時まで通話できますか?」と言った配慮がちゃんとできている。だから違うのだと。
では、なんの病気なのか。そこで出たのが双極性障害だ。
それを言われて、「あぁ……」としっくりくる自分もいた。
確かに、リミーイベントの双極性障害の方の話を聞いていたら、これは私じゃないか?と思っていた。それを記事にもした。
しかし、今まで統失だと思ってきたので、それが壊れて混乱もした。
私は父方の祖母に監視されていたことがある。
それですぐに統合失調症だと自分で決めつけていた。精神病については高校の頃にたくさん調べていたので、頭でっかちになっていたのだ。
確かに、Twitterの統失のフォロワーさんの体験と、自分の体験はどうも噛み合わないことが多々あった。
でも、自分は症状が軽いだけなんだと思っていた。
幻聴も幻覚もない。被害妄想は激しいが、それだけで統失ということにはならない。
うさ友Kさんによるアドバイスで、今度主治医にこう聞いてみてごらん、と。
「私には双極性障害の気がありますか?」
確かにこれなら、主治医の統合失調症というのが誤診だと言うこともなく、自然に診断を見直してくれるかもしれない。失礼ながら、さすが先生、頭いいなと思った。
しかし私は統合失調症だということで障害年金(しかも2級)をもらえている。
統合失調症じゃないと言われると等級が下がって額が減るか、全くもらえなくなるのである。
それは困るので、統合失調症+うつ病から、統合失調症+双極性障害ということで治療していく方向に持っていったほうが良さそうだ。
ズルしてるみたいでごめんなさい。でも、苦しいんです。辛いんです。
(いやでも病名は変わっても症状は変わらないんだから障害年金もらっても良いのでは……?)
うさ友Kさんとは長時間通話したため、記憶がおぼろげになっている気もする。
なので、また追記や修正をするかもしれない。