統失女の育児・闘病日記

統合失調症&双極性障害である「あやな」の育児・闘病日記です。

うさぎの病気とわたしの病気

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ちょっとしたことでギャン泣きしてしまった。

 

我が家のうさぎのうち、姉うさぎの方が動物病院に通院している。症状は軽いが、1日3回の投薬と1日1回のケアが必要だ。

そんな状態で私は今日、昼の投薬&ケアができなかった。

いや、しなかった。

言い訳をここに懺悔していこうと思う。

 

今日は朝の二度寝もグズグズしてしまい、中々眠れなかった。

お昼を食べた後、不安な状態で早く寝たい、でも眠れそうにない状況だった。(逆流性食道炎の再発防止に、食後30分は横にならないようにしている)

そして横になれる時間が来たとき、音楽をかけながら不安を見て見ぬふりするようにして眠ることに集中した。

 

そして、いつもの投薬&ケアの時間がやってきた。

やっとのことで眠れた私は、ぼんやりと目が覚めたが、ここで起きてしまってはまた不安になると思い、先延ばしにしたのだ。それを3回、目が覚めるごとに繰り返した。

そして投薬&ケアをしたのは、時間ギリギリになって。

部屋で運動させる必要があるため、その時間は絶対守っている。その開始時間まで寝てしまった。

 

そのことで罪悪感がむくむくと湧き出してきて、大声を出したり、泣き叫んでしまったのだ。

いきなり大声を出されたうさぎたちはとても驚いていた。すぐに謝ったが、涙がポロポロとあふれてきた。それからはギャン泣き。

今日は旦那が仕事で不在だったため、ギャン泣きしても止める人はいなかった。

誰かに、誰かに助けを求めないと……。私が選んだのは、仕事中の旦那とチャットすることだった。

 

旦那は「いつも言ってるじゃん。できないときはできないで仕方ないって」となぐさめてくれた。それはとても嬉しかったのだが、ここでひとつ気づいてしまった。

旦那が許してくれても、姉うさぎは許してくれてないかもしれない、と。

そしてチャットをしながら泣き続けた。

 

落ち着いてから考えてみたが、今回のことはたいして大きな問題ではないと思う。投薬&ケアの時間が(だいぶではあるが)過ぎてしまっただけのことだ。

だが、これが重要なケアだったり、介護が必要になってきたとき、こんな体調でうさぎたちを看れるのか?看れないだろう?そのときにどうするのか。

更に言えば、子供が欲しくて減薬をしている今、子供ができても子育てできるのか。こちらはある程度親に頼れるが、だからといって甘えてばかりではいけないと思う。

 

うさぎをお迎えしたのは精神科に行く前だったとはいえ、自分の精神は明らかにおかしいと自覚していた頃だった。それなのに、姉妹うさぎをお迎えした。それは間違いだったのか?

どうしても姉妹うさぎと暮らしたかった。でも、精神障害者の私では幸せにしてあげることができないのではないか。ダメだ、頭がぐちゃぐちゃしてきた。

 

とにかく、今後のことを考えると、ちょっとしたことで左右されるメンタルでは危ないということだ。

子供を持つにしても、うさぎたちと暮らしていくにしても。

昨日まで元気だったのに。昨夜と今朝読んだうつを甘くみてましたを読んでから精神的に不安定になった覚えもある。(ブリ猫さんを責めたいわけではありません。自己責任です)

あぁ、こういうときの頓服薬なんだろうな。普段飲んでいないから今頃思い出した。

 

今夜は好きなだけ泣こう。

 

 

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