軽躁のツケが回ってきた
今、飲んでいる薬のメモ
・レクサプロ錠10mg(2錠) 抗うつ剤
・ブロムペリドール錠1mg(2錠) 統合失調症の薬
・リボトリール錠0.5mg(1錠) 抗けいれん剤
・ラミクタール錠25mg(2錠) 双極性障害の薬
・【頓服】アルプラゾラム錠0.4mg(1錠) 精神安定剤
今回の通院でリボトリール錠が半分の量になった。
これは寝るときに足がムズムズして眠れないと先生に訴えたらくれた薬で、今では症状もだいぶ治まっていることを伝えたためだ。
正直、寝るときに足を動かすのはやめられていない。しかし、病的な感じではなく、単なるクセのようなものになってきたので、薬に頼る必要は無いと判断した。
以前は腰から下まるごと動かしていたが、今は足首から下をこすり合わせてしまう程度である。
さて、ここからが本題だ。今まで絶好調だった私は、一気に転がり落ち始めた。
今だって普段ならブログなんて書ける状態では無いのだが、旦那が休みでそばに居てくれるのと、たっぷり寝て充電したからなせることである。
なので、今のうちに記事を書き溜めようと思う。
体が動かない。気分が落ち込む。
毎日欠かさず見て呟いていたTwitterですら、呟くどころか見るのも億劫だ。
しかし、呟きたいことは山程ある。それなのに、スマホを起動させる元気もない。
ただただ横たわり、惰眠をむさぼる生活が始まることだろう。
ここで問題なのが、うさぎの体調が芳しくないことだ。私は看病しないといけない。
自分の体調と折り合いをつけて看病するしかないのだが、もしこんな状況でうさぎにもしものことがあったらと思うと恐怖で、あ、ダメだ。頓服を飲もう。
(ここで「頓服飲みまーす!!!」と宣言して薬を飲んだのだが、旦那に「そんな声高らかに宣言するものなの?」と笑われてしまった。これを読んで「元気あるじゃん」とかは言わないで欲しい。カラ元気ってやつだ)
幸い、うさぎは完全に介護が必要な状態ではなく、定期的に食事を追加したり投薬したり様子見すればいい状態だ。
そんな中で生まれた不安感。
私は、この子たちのために己を削って生きなければならないのか?
こんな言い方は本当にしたくないのだが、そう思ってしまったことは事実なので、ここに書き留めておこうと思う。
つまりだ。外出しても早く帰らないといけないし、相手してやれないと罪悪感が生まれる。元気だった頃は大丈夫だったのに。
だが、うさぎたちはそろそろ平均寿命に近づいている。こうやって病気になってくれて、私が後悔しないように、「いつまでも一緒にいられるわけじゃないよ」と教えてくれたのかもしれない。
ここまで書いて大声で泣き出してしまった。うさぎも旦那も驚いている。
でも、今の感情を書き上げないと。後々読み返す自分のために。
いわゆる、介護うつ状態なのかもしれない。いつまでこの状態が続くかわからない。しかし、終わりとはうさぎとのお別れだ。終わって欲しくない。でも、続くのが辛い。
今はネガティブになっているからこんなことを書くが、もちろんうさぎが回復したらそれはそれで介護(ではないが)の終わりだ。……たぶん。
しかし、一度別れを意識させられた以上、いつもより構いたい、構ってやらねばと言う気持ちは無くならないだろう。
それが辛い。
うさぎのことばかりで体調のことをあまり書いていなかった。
今まで絶好調でなんでもできたのに、色んなことが億劫だ。
うさぎの世話、家事、旦那との通話、SNS、食事、外出。ずっと布団の中に引きこもっていたい。そんな風に思う。
起きても食事とうさぎの世話をしたら、残りの時間は睡眠にあてている。それ以外のことをやらねばならないとき、私はとてもエネルギーを消費する。
今も旦那というエナジータンクがありながら、息切れしながら休み休み書いているのだ。
気分の落ち込みも酷い。うさぎを撫でるだけで涙が出てくるのだ。
だから私は、頓服薬を飲んで落ち着かせている。週に2~3回飲む程度に抑えられると良いね、なんて先生は言っていたが、今はそんなこと言っていられない。
毎日のように頓服薬を飲んでいる。それも、うさぎと遊ぶ時間に、だ。
それが現在の減薬にどう影響するかはわからない。しかし、飲まないと心が持たない。次回先生にこのことを相談してみようと思う。