上:つらくないむ!(あやな絵)、右:つらいむ!(旦那絵)、下:づらいむ…(あやな絵)、左:つらくないむ♪(旦那絵)
これは伝言ホワイトボードの落書きだ。
有名なあのゲームのモンスターを使って、私の病状を表したものだ。
ちょっと前までの私は”つらくないむ!”だった。しかし、今は”つらいむ!”だ。
私はこの絵の通りに気分が変わっていく。今は情緒不安定な”つらいむ!”だが、そのうち何をするにも辛い”づらいむ…”になるだろう。
しかし、それを乗り越えると、今までの辛さがなんだったのかというくらいスッキリした気持ちの”つらくないむ♪”になる。そして、また何でもような錯覚と、実際にこなしてしまう行動力のある”つらくないむ!”になるのだ。
私はうつ期に入ると、その状況から中々抜け出せない。ちょっと調べてみたが、双極性障害とやらはそういうものらしい。
ここでうつ病も調べてみたが、こちらも良くなったり悪くなったりを繰り返すらしい。
まぁ、病名なんてどうでもいい。軽躁とうつを繰り返す現状の苦しみは病名で変わるものではないから。
旦那には上図を使って、現在の状態を知らせている。「今は”つらいむ!”だから、急に泣き出したり情緒不安定なこともあるが許して欲しい」と。
旦那は先に行っておけばわかってくれる人なので、これで急に泣いても怒られることは無いだろう。
また、仕事中でも帰る前に「夕飯作れない」など伝えれば、スーパーで何か買ってきてくれる。
(今までは帰るギリギリまで自分で作ろうとして、結果作れなくて怒られたりしていた)
今までたくさん頑張ったから、また頑張れない時期が来ても良いだろう。
これは空っぽになってしまったエネルギーのチャージ期間なのだ。また元気になったら、やりたいことをたくさんしよう。
それは本当はいけないことなんだろうけど。私はまだ”やりたいことを我慢すること”ができない。できるようになったら、でいいんだ。