第2ラウンド開始ーッ!
昨日は怒りのあまり書くことをやめてしまったので、続きを書こうと思う。
父の言葉から、「そもそも私に子供を産んで欲しくないのでは?」と思い、問い詰めてきた。
子供ができたら薬の影響がどうだとか、私の精神状態がどうだとか、いろいろ言ってくるのは、子供を産んで欲しくないからなのでは?
私の中では確信めいた気持ちで聞いた。その答えはこうだ。
「孫の顔が見たいから、子供は産んで欲しい。でも、その影響であやながママさんのように精神病棟に入院することになったり、大変な思いをするんじゃないかということが、とにかく心配なんだ」
確かに、入院することになったら大変だ。旦那だけでは子供を見つつ働くことなんてできない。
子育てが辛くて病状が悪化するのも困る。が、こちらは想定済みだ。今までと生活環境がガラリと変わるのだから、大きなストレスとなり病状は悪化するだろう。
しかし、子供を産むという選択を取ったら、どうしても避けられない心配事だ。それを承知の上で子作りしたいと言っているのだ、私は。
なのに、父といったらオブラートに包むこともなく心配事だけを言ってくる。
楽しみといったポジティブな感情を一切伝えられていない。とにかく、悪いことばかり言ってくる。
そんなんだから、私が余計に心配したりストレスになっているのだというのに。
そして拍子抜けしたのが、父はもう薬の影響で胎児が……といったことは特に考えていないそうだ。あれだけ散々「薬が、薬が」と繰り返していたのに。
はじめて「子供が欲しい!」と父に告げたときに、母の診察について行って先生に相談したそうだ。そのときに、「今の薬は安全性が高まっているから、心配しなくて大丈夫ですよ」と言われていたと。
いやいやいや。
後出しジャンケンにも程がある。「薬を減らして」どころか、「精神安定のためにこれ以上の減薬はしないほうが良い」とまで言ってきた。
なんなんだ、この生き物は。
ちなみに、母に私が子供を産むことについてどう思うか聞いたところ、「特別子供を産んで欲しいとも、産まなくていいとも思わない。産みたいなら産めばいい」とのことだった。
それより、子育てを父が手伝うことに対して心配(というより文句)があるようだ。
最低1ヶ月、精神状況によってはそれ以上の期間、父には我が家に通ってもらいたいとお願いしてある。
ここで「いやいや、お前が実家に帰れよ」と思われた方もいるかもしれないが、うちは両親と同じマンションに住んでいるのだ。
……ん?だからといって実家に帰らない理由にはならないのか?まぁ、うさぎの投薬をしないといけない状況なので、里帰りは難しいのだ。
話がそれたが、その世話に来た父の食事や、本当に赤ちゃんの世話をするのかと言ったところに不満があるらしい。
私としては赤ちゃんの世話は自分でして、私の世話を父に頼みたい。
いや、食事中やトイレに行くときは赤ちゃんをみていて欲しいが。
あ、やっぱり昼寝もしたい。できるんだろうか、昼寝。私は育児を舐めているんだろうか?
なんだかんだで父は子離れできていないし、私は親離れできていないんだなーと思った。母はちゃんと子離れできている。
私と父のしがらみは、まだ解けそうにない。