統失女の育児・闘病日記

統合失調症&双極性障害である「あやな」の育児・闘病日記です。

久しぶりの減薬

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久々に本を読む。

 

今、飲んでいる薬のメモ
・レクサプロ錠10mg(2錠) 抗うつ剤
・ブロムペリドール錠1mg(2錠) 統合失調症の薬
・ラミクタール錠25mg(2錠) 双極性障害の薬
・【頓服】アルプラゾラム錠0.4mg(1錠) 精神安定剤

 

やっとリボトリール錠が無くなった。これで毎日飲む薬は3種類。やっとここまで来たという感じだ。

この次は抗うつ剤レクサプロ錠を減らす予定だったが、私が減らすのは不安だと伝えたら、減らさないことになった。

このあたりは自分の体調をよくよく観察して要相談、と言ったところだろう。

現在の薬の量のまま、7月に入ったら子作りしても良いとのことだ。楽しみで仕方がない。

 

先週、旅行に行ってきたのだが、帰ってからというものとても調子がいい。

いつもは眠くてダラダラと寝ていたり、朝寝坊したりしていた。それが、今では日中も起きていられるし、朝も寝坊することなく起きることができる。

1番嬉しいのは洗濯物がすぐに干せるようになったこと。今までは朝洗濯し、二度寝したら洗濯終了のアラームにも気付かずに昼になっていた。それから干すので、服はきっと雑菌まみれになっていたことであろう。

これが中々罪悪感をもたらすもので、いつも「やってしまった……」と思いながら干していた。

それが、「う~ん、ちょっと面倒だな」と思うことはあっても、すぐに起きて干すことができるようになったのだ。これは私にとって大きな進歩だ。

 

日中起きていられることにより、とても暇になってしまった。

スマホゲームにハマっている期間ならいいが、今はそこまででもないため、あまり遊んでいない。

近くに図書館があることを知り、久々に読書を始めた。図書館まで少し歩くし、これが続けばいい運動になると思う。

 

活字を読むのは好きだ。小学生の頃から父には色んな本を買ってもらっていたし、よく図書室で本を借りていた。中学生はどうだったか忘れたが、高校生になり読書ブームが再来し、哲学や心理学・神話を図書室から借りて休み時間に読みふけっていた。たぶん、読むこと自体も楽しかったが、”読書している私”も好きだったからだろう。

また、読書家から見れば読書と言っていいのかわからないが、ケータイ小説なんかもよく読んでいた。それはかの有名な恋空などではなく、ゲームやマンガの二次創作の小説だ。ケータイサイトだけでなく、パソコンサイトの二次創作小説もよく読んだ。好きなキャラとの恋愛小説を読んで、よく泣いたものだ。

 

専門学生になってからは、忙しくなったことと図書室が無くなったことで読書する機会はめっきり減った。それでも、二次創作小説だけはたまに読んだ。

社会人になると趣味のゲームをする時間すらなくなり、それに伴い二次創作小説すら読まなくなった。

統合失調症を発症して仕事を辞めてからは、時間ができたのでスマホゲームをしたりしていたが、どうにもまとまった文章が読めなくなっていた。

それは統合失調症の症状で認知機能障害というらしい。そのことは今になってわかったのだが、長い文章やアニメが見られなくなった。読み始めてみてもすぐに集中力が散漫になり、内容が頭に入ってこないのだ。

これがいつ治ったのか。気がついたら治っていたのだが、読書したり動画を見ることができるようになり本当に嬉しかった。

 

今は図書館で本を借りる程度だが、もっと読書が好きになったら、お金を出して本を買おうと思う。場所を取らないよう、たぶん電子書籍だろうけど。

実は場所をとってもいいから全巻買いたい本がある。キノの旅というライトノベルだ。中学生の頃友人に借りて、とても面白かった記憶があるからだ。

タイトルの通りキノという主人公が色んな国を旅する話なのだが、中には村民の食人行為なども書かれていて、中学生の私には悪い意味で衝撃的だった。キノの旅が影響したのかはわからないが、高校生になってからは食人行為に興味がわき、いつかしてみたいと思うようにさえなった。

もしかしたら身内やペットに不幸が訪れた際、私は遺骨を食べるかもしれない。

 

話が逸れてしまったが、私は久しぶりの読書をとても楽しんでいて、それが続くことを願っている。ということが書きたかったのだ。

今日はここでおしまい。

 

 

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