統失女の育児・闘病日記

統合失調症&双極性障害である「あやな」の育児・闘病日記です。

引越しした

やっと少し落ち着いてきた

 

1月下旬に引越しをした。すぐに記事を書きたいと思っていたが、あまりにも忙しかったため、こんなに日が空いてしまった。

実は、未だに荷ほどきが終わっていない。収納家具を通販したのだが、笑ってしまうことに、お取り寄せ商品ばかりで2月下旬になるまで届かないのだ。今月はダンボール生活を送るしかない。


保育園の話。

無事、転園先が決まり、2月1日から新しい保育園に通っている。

まずは転園前の保育園について。

登園を渋っていた息子だが、なんとか月末まで預けることができた。「いきたくない」と言ったり、泣いてしまったりが続いたが、次第に「ほいくえん がんばる」と言ってくれたり、泣かずに登園できるようになっていった。

当初、「こんなに登園を渋るなら、引越し後にバス登園するのは難しいかもしれない。だから、引越し前にお別れ会をしてもらって、2月になるまで自宅保育か?」と思っていた。

それを先生方に相談したところ、「いつまで通うかは〇〇(息子)くんに聞いてみてください。このくらいの年齢になると、説明すればちゃんとわかると思います。今はお引越しの準備などで普段と違うのを感じ取って、登園を渋っているのかもしれません」とのことで、早速息子に聞いてみた。

今の園に通えるのが残りわずかだということ。おやつが息子の大好きなメニューが続くこと。引越し後はバスに乗って登降園すること。早くお迎えに行くこと。お友だちと思い出を作って欲しいことを告げると、「さいごまで いく」と言ってくれた。

そして引越し後、普段よりだいぶ早起きし、バスに乗って登園した。保育園のバスは無く、普通のバスに乗ったため、車内が混み合って大変だった。

最終日はみんなとのお別れ会をした。お迎えに行くと泣いてるお友だちもいた。息子は泣かなかったが私が泣いてしまい、「そうだね、さみしいね」など慰められてしまった。息子に気を使わせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいだった。でも、みんなとちゃんとお別れができて本当に良かった。

 

次に、転園後の保育園について。

慣らし保育が始まり最初は2時間だけだったのだが、泣いたり渋ったりせずに登園できた。お迎えに行ってもニコニコだった。これにはとても驚いた。

少しずつ保育時間を増やし、転園前と同じ時間にお迎えするようになっても、登園を渋ったり泣いたりしなかった。本当に安心した。

転園前の保育園とは違うアプリを利用しているが、こちらの方が色々と便利で嬉しい。とはいえ、まだよくわからない機能もあったりするので、早く慣れないかな~、と思っている。

 

引越しの話。

旦那は引越し前日〜引越した次の日まで休みを取ったのだが、想像以上にバタバタした。

前日は2人とも朝から夜までずーっと荷造りをして、息子にかまってあげることができなかった。引越し当日は義母が来てくれて、息子のことお願いした。

朝の便だったので早起きして荷造りをしたが、引越し業者が来るまでに終わらなかった。業者に指示出ししながら荷造りをしたが、息子が業者にぬいぐるみを使ってちょっかい出したりダンボールを運ぼうとしたので、謝罪やら止めるやらで大変だった。義母が来てくれてからはそういうことをやめてくれて助かった。

積み込み途中で私、息子、義母の3人でバスに乗って新居に行き、旦那は最終確認してから自転車に乗って新居に行った。息子は新居の近くの公園で遊びたがったので、義母に相手をお願いした。

少ししたら業者が到着し、荷物の置き場所など指示出しをした。旦那は到着後、義母に「息子がお腹すいたって言ったらおにぎりやパンを買ってあげて欲しい」と電話してくれた。やはり昼食までは待てなかったようで、おにぎりを買って食べさせてくれた。

引越し作業が終わり、みんなで昼食を食べたら作業開始。旦那は家具の組み立てをし、私は荷解きをした。その最中、義母が息子の相手をしてくれたのだが、驚くほどスムーズにことが運んだ。

夕食はみんなで外食し、義母お別れて帰宅したのだが、息子が「パパと いっぱい あそびたかった!ぜんぜん あそんでない!」と、わんわん泣いてしまった。もうお風呂に入らないといけない時間だったが、仕方なく遊ぶことにした。前日も当日も遊べなかったものだから、相当寂しかったのだろう。

引越しは本当に本当に大変だった。でも、義母が手伝ってくれたおかげでなんとかなった。義母には感謝の気持ちでいっぱいだ。

 

新生活に慣れるのにどれだけかかるだろう。

不安なこともあるけど、頑張ろうと思う。

 

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