こんなもんかー。
催眠療法を受けた結果、「リラックスできたけどよくわからんかった!!!」と言うのが本音。
けど、セラピスト社長曰く、そのリラックスできらことが大事らしい。
へー。
まず、過去のセラピーの様子の動画を見せてもらった。
上場が悪化してから動画を見ることが苦痛になった私にとっては少したいへんだったが、短いものばかりでなんとかなった。
「動画よりも早く催眠にかけてくれ!」という気持ちだった。
そして、どれだけ催眠にかかりやすいのかテストすることに。
ここでガッカリされてはならんと思い、自分に「かかれよ……かかれよ……」なんて思いながら受けてしまったが、結果はまぁまぁ。
いやだって本当にただお話してるだけなのに催眠にかかるとかわけわからんと思っていた自分もいたし。
次に、ベッドに寝てリラックスするための暗示をかけてもらった。
下記のようなことをなんども繰り返される。
※あんまり覚えていないためあやふや
「ここはあなたにとって安全な場所です。
呼吸をするたびに体がリラックスしてきます。
足元から心地よい風が吹いてきて、リラックスの毛布となって体にかかります。
そして、頭の中がどんどん楽しいことでいっぱいになってきます。」
ダメだ。本当にあやふやだ。
とにかく、こんなことを言われ、私はまどろんでいた。
そして、真っ白な部屋で、お気に入りの毛布をかぶり、うさぎ姉妹が駆け回っているイメージが浮かんでいた。
これを時間を置いて2回やってもらった。
催眠がとけた後は、ぐっずり眠って起きたような心地いい気分だった。
これだけ。
……そう、これだけ。
催眠療法はここで終わり、また来週お願いする約束をした。
あとは仕事の話なんかをしてすごした。
いつもより気分がスッキリしているが、催眠療法のおかげなのか、人と会話したおかげなのかわからない。
これから続けていって、どんな効果があるのか楽しみだ。